周波数時間標準1-1.からの続き

表1. HP系Cs-STD, Rb-STD & OCXO周波数安定度比較表

表2. 短期及び長期周波数安定度比較表(FTS系、HP系 & OSA)

表3. HP系Cs-STD, Rb-STD & OCXO位相雑音比較表

表4. 位相雑音比較表(FTS系、HP系 & OSA)

グラフ 1. Frequency Stability(BVA vs HP 5071A001 & OSA 3300-HP)

グラフ 2. 位相雑音(BVA vs HP 5071A001 & OSA 3300-HP)

世界初のセシウムビーム周波数標準(高い短期及び長期周波数安定度(E-13台)及び低位相雑音(離隔1Hz:-125dBc/Hz➡-136dBc/Hz)及び、10Hz:-128dBc/Hz➡-140dBc/Hz)を使ったCDダイレクトカッティング(2002年2月2日及び3日)

  • デジタルオーディオ用に適合した低位相雑音のOCXO FTS 1000が内蔵されたFTS 4050(LTC: 26s)を、日本ビクター(株)横浜工場で世界初の磁気偏向式セシウムビーム周波数時間標準(MGCFS)を使ったCDダイレクトカッティングに2002年2月2、3日の両日に使用した際に、ノイズフロアレベルが極めて小さく無音➡(無雑音)と同様のノイズフロアの低さ(ヘッドホンでモニターし認識出来ませんでした)及び音像定位を含む音の自然さにJVCのプロの技術者及び参加されていた方々が吃驚されていました。
  • その理由は、表2及び表4に示す標準仕様のあ気偏向式セシウムビーム周波数標準(MGCFS)のFTS 4050は、LTCが26秒設定であり、それに依りOCXO FTS 1000の短期周波数安定度(3E-13 ➡ E-13台)とFTSの磁気偏向式セシウムビーム管(MGCBT)の長期周波数安定度がE-13台でバランスが取れています。
  • 従って、短期周波数安定度(3E-13 ➡ E-13台)と長期周波数安定度がE-13台のバランスの良さに依る音像定位の安定さが在り、音の自然さに関連する位相雑音が離隔1Hz: -125dBc/Hz ➡( -136dBc/Hz)に依り自然な音を再現出来ます。
  • 更にノイズフロアに直接関係する位相雑音が、離隔10Hz: -128dBc/Hz ➡( -140dBc/Hz)です。従って、ノイズフロアレベルが-120dB未満ですので、ノイズフロアが無音➡(無雑音)になり極めて低い事に依ります。
  • Rb-OSCを、当時の日本ビクター(株)横浜工場で御使いと聞いていましたが、当時の一般的なRb-OSCでは、離隔10Hzの位相雑音が-80dBc/Hz~-90dBc/Hzですので、SNRが-90dB迄(-120dB迄に、30dB以上不足)であり雑音で可成り五月蝿いと考えられました。従いまして、ノイズフロアレベルがこのMGCFSを使った場合、無雑音では衝撃的であったと思います。
  • 更に、ヘッドフォンでモニターした音の純度には脅威であったと思います。

画像2. 磁気偏向式セシウムビーム周波数標準器FTS 4050を使った世界初のCDカッティング記事(月刊雑誌「無線と実験」2002年4月号)(写真の機器は、FTS 4050)

  • この記念すべき事、世界初の磁気偏向式セシウムビーム周波数時間標準器(MGCFS)を使ったCDダイレクトカッティングを契機として、又皮肉な事に貸出していましたFTS4050が日本総合制作(株)の杜撰な取り扱いの問題としか考えられない事故により故障し損壊しましたので、FTS4060(MIL Spec.品五台及び、通常品壱台:計6台)及び、FTS4065B等を試験評価運用し、FTS4065BがLTC:26sに設定出来、且つ内臓されていますOCXOが、Oscilloquartz製でしたので、BVA OSCと互換出来、デジタルオーディオ用に使う事にしました。現在は、当方の手元にありますが、貸出していた日本総合制作(株)の杜撰な取り扱いの問題としか考えられません事故に依り漏電し損壊故障中です。(私の見識では、全く考えられ無い様な基本的な且つ初歩的な問題です)但し、現物は、現在実物証拠用として保全中です。この修理用ストックとしてFTS4060が数台になりましたので、これから高圧系の部品取りを行い交換修理する予定を組んでいます。
  • この中から、試験稼働し正常な状態の通常の磁気偏向式セシウムビーム管(MGCBT)を順次取出して、修理完了予定のFTS4065Bへ組込交換して長期稼働させる予定です。(予想として、20年以上30年程度迄の予備のストックと考えております)(現時点では、この方式が、CPの観点からもベストと考えております。長期周波数安定度のFloorレベルも5E-14未満になりますので、敢えてOPCFS(光ポンプ式セシウムビーム周波数時間標準器)を投資する必要性を考えられません)
  • 以下に示します記述は、謂わば当方の人生での失敗談になります。
  • 丁度この頃私の本来の仕事が、TW会社の取締役兼技術部長を拝命していまして、超多忙(毎日12時間以上14時間勤務かな?)で、主に客策要望を叶える電子部品用検査システム開発設計(GHz台の高周波から直流迄の検査分類機及び、テーピングシステム)及び製品化等々に邁進しておりました。(過労で死に損なったのが、3回あり、無論4回以上になりますと、即死ですから留意していました)
  • 短時間高速IR:私が発明実用化した特許で、100ms未満でms単位の測定検査の特許発明によりMLCCの信頼性が数十ppmからppbレベル以上迄向上(ppt)しました。但し当初は社内の特許室長が短時間高速IR測定に関して、理解が全く出来ず頭から馬鹿にして受付しなかった問題が発生しました。
  • 下記の通り、社内の愚鈍な特許室長がコアとなる短時間高速IRを馬鹿にして当初は受付しなかった為に、この考案し実用化した折角の重要な検査方法を即特許化出来ませんでした。(ここでも問題になる、極めて狭い知識と微小な経験に依る知った被りする愚鈍な特許室長の存在が企業にとっても大問題です)(責任は発明者にあるから、特許室長は余分なクレームを付けて特許申請を大幅遅延する権利も義務も無い事を自覚すべきであると痛切に思いました)
  • その原因は、その愚鈍な特許室長にその原理と実現可能性に関して執拗く何回も説明しましたが、その方の狭い知識と経験から納得頂けませんでした。その方が定年退職するまで数年執拗く何回も申し入れしましたが、無駄でした。思うに理解する為の知能指数が絶対的に足りなかった又は、認知症寸前の症状とも思われます。その方が定年退職後漸く特許申請出来ましたが、その日本特許は当時特許窃盗の疑いで有名なM会社名とそのM会社の技術者名で既存日本特許として登録されていました。但し、米国特許としては登録されていませんでしたので、已む無く米国特許として登録しました。この様に無駄な時間が掛かっては、折角の特許が全て不成立になると共に特許料収入にも問題になる確率が高くなります。
  • 尚、短時間高速IR測定検査は、MLCCの誘電体の中でも最も大量に生産されています高誘電率系のZ5U材又は関連高誘電率系の材質の物性に対して、特に効果があり短時間高速IRの測定検査での超高信頼のppb化及びそれ以上(目標ppt)化に貢献しています。この件は、セラミック誘電体工学に関する学会(電気学会 基礎・材料・共通部門 (A部門)誘電・絶縁材料技術委員会等)で(無論、社長の認可を頂いてからですが!)論文発表すべき事項ですので物性解析及び物性推定して準備しましたが、上記の通りの問題により変に疲労したので没にしました。同時に、短時間高速IR測定検査に伴うMLCCの検査方法も(無論、社長の認可を頂いてからですが!)この学会等で論文発表すべき事項ですが、上記の通りの問題により同様に没にしました。ですが、別の観点からは、これ等の学会で発表し当時各社の特許窃盗疑惑があった「M会社の技術者からの質問を受けて反論し論破(撃破)する」若しくは、「M会社の技術者へ質問して、該当のコアになる技術的破綻等を指摘し撃破(論破)する」と言う謂わば悪魔の誘いがありましたが、疲れるし無駄な時間等と考えられ已む無く断念しました。無論盗人猛々しい彼らが、各学会で発表する事も事前に想定し確認済みで、分かっていましたから尚更残念でした。
  • MLCCの検査分類機私が考案しましたC/DF→Low Voltage IR→耐電圧→Normal Voltage IR→2nd C/DF →Sorting特に、電圧印加後の⊿C及び⊿DFの変化の測定検査がMLCCの超高信頼のppbレベル以上(目標ppt)の貢献に短時間高速IR測定検査と共に貢献している検査方法です。
  • この検査方法は、特にMLCCの誘電体である高誘電率セラミックの物性を利用した超高信頼(目標ppt)の測定検査方法として有効です。他の誘電体でもppb化の測定検査方法として有効です。
  • C/DF高速精密測定:HP4278A1kHz&1MHz等マルチ周波数化 ⇒4288A⇒E4981A⇒E4981B:私が、当時ESI社製(296V(1kHz用) & 410(1MHz用))を超える測定器をHP社へ提案しマルチ周波数化と共に実現しHP社からアジレント社、キーサイトテクノロジー社へ製作者推移
  • 短時間高速IR測定器HP4339A⇒HP4339B等(B2981A&B、B2985A&B)(電源が50Hzの於ける測定検査時間20ms/4CH,電源が60Hzに於ける測定検査時間:16.7ms/4CH)(但し、この様な電源サイクルに同期しない測定方法では、当時でも10ms未満で測定可能でしたが):私が上記特許実現のため為に提案し、HP社からアジレント社、キーサイトテクノロジー社へ製作者推移
  • 測定入力Zを必要最小限にし、測定応答時間を短縮最適化し短時間高速測定可能にした思考に依る(測定時間10ms未満が可能)。但し、技術的に全く理解しようとしない、極めて愚かな特許室長には呆れ果てました。(このTW会社の根本的な体質の原因の可能性が極めて高い)
  • 私の退任前から技術的な接触を行い技術アドバイス等(私の退任直前迄に、問題無く提供出来る関連する技術の全資料を手渡し済みにしました)提供していた日置電機から、同様なIRメーターが製品化されています。最近の製品では、SM7420(4CH用)、SM7110(1CH用 )、SM7120(1CH用 )、SM7810(8CH用)及び専用電源ユニットSM7860(32CH用)になります。
  • 高速耐圧試験測定器従来品を高信頼化(協力会社への依頼品)
  • L(インダクター)チップのGHz迄の高速測定器HP4191A⇒E4991A⇒E4991B:私が、HP社と連携し提案した測定器で、L測定検査にネットワークアナライザーを使ってMHz台からGHz台の高周波のL測定をしていましたが、それをL測定専用とし100ms以内出来れば10ms程度の高速化を推奨する事を提案しました。その測定検査器は、アジレント社、現キーサイトテクノロジー社と製作者推移(HP4191Aの測定周波数上限が、1GHzですのは、HP社内協定により八王子事業所製の開発製品は、上限周波数を1GHzと決められていたと言う事を当時の八王子事業所長から御話し頂きました)
  • L(インダクター)のGHz迄の高速測定分類機又は測定テーピング機の実現R測定→L測定
  • 高速R測定器:主にL(インダクター)チップ用としての抵抗値の高速測定検査用として提案:HP4338A⇒HP4338Bは、34ms未満の高速測定で低定電流でのmΩ未満迄測定検査当時でも最適化すれば、10ms未満で測定可能でした。
  • 多連Lチップのインダクター測定検査、R測定検査、IR測定検査含むテーピングシステム
  • 多連を含むチップバリスタの測定(高速バリスタ電圧、C/DF及び短時間高速IR測定(当方が提案した前述の測定器))検査部分類システム又はテーピングシステム
  • 測定検査分類機及び測定検査テーピングシステム等(客先へのマーケティング活動含む(日本の大企業を含み、及び韓国))の独自開発及び受注
  • 検査用測定器の選定評価検査確認
  • 検査用プローブの開発(直流からGHz帯迄)又は市場品の流用等々
  • ハード組立調整(メカから、強電及び弱電迄)
  • ハードの強電の特徴数kVAの測定検査システムがUPS無しで瞬時停電(瞬停及び瞬低)に耐え誤動作しない極めてローコストの電源システム開発及び組込実用化(宣伝せず特許は無申請:他社に依るコピー防止の為)
  • ソフトデバッグ、測定検査値の評価並びに改良と取説作成及び客先納入稼働で超多忙でした。
  • 現状のTW会社の顧客向け測定検査分類システム或いは測定検査テーピングシステムを第三者からの進捗状況を把握した場合は、10年以上キーとなる開発責任者(当時の取締役兼技術部長と同等)不在である為に殆ど進んでいないと見做されます。キーとなる開発責任者(当時の取締役兼技術部長)を現会長及び現社長が邪魔者扱いし追い出したと同様の事由により、後任が全く育てられなかった事によります。
  • 電子測定器全般(特に高周波系及び、直流系)を深く理解して応用出来る事、機械系の応用特に測定用プローブの開発応用、強電系の応用技術、システム構築技術ノウハウ等多範囲に渡る深い知識並びに応用技術の確立は、一朝一夕には絶対的に不可能です。
  • TW会社は社内教育をしているようだが、外部の技術者を呼んでもレベルが低く専門性が希薄な方々では、何等参考になりません。何故なら、過去の例からも、社内(常務取締役迄なった方)のその呼ぶ方のレベル(素人に毛が生えた程度の素人未満のレベルでは?)によりますので、基本的に無理な話になります。10年以上から数年以上前の技術的に古典になる説明を然も最新と称して述べているのが何等分かっていないとか?技術的に肝心な主要となる事項を解っていない!とか、笑止千万で時間の無駄でした。
  • それ以外で失念していた事(閑話休題?)がありました。それは、超多忙でした時期に私の専門外ですが、欠陥建築物の旧テクニカルセンターの問題発生とそれを解決した事項です。
  • それは、5億円で竣工したと言われる旧テクニカルセンターの明らかな欠陥建築対策の改造改善の設計及び改善工事。それらは、全て私の施工管理により、複数の技術者及び合計で2億円以上掛かる工事を、6千万円の事後承認工事で漸く決着しました。(私の労務費等を入れると、時価換算して合計で、一億円以上の費用を要します)
  • この欠陥建築物の旧テクニカルセンターに関して、建築施工前から当時の次期社長のKK(現社長)(日本の悪い慣習の一例:能力の有無に関係なく自分の息子を社長にする)が「これは私が、社長(YK)(現会長)から任された」と自信満々で奴偉く傲慢に宣い、建築設計施工管理依頼先RYの私立大学の建築学科を卒業し社会人になったばかりの建築現場での業務実績が全く無く且つその方は学生時代に建築に関して徹底的に勉強し努力した姿勢に欠ける事が解る謙虚さに欠け、誇り(埃の間違いか?)高く他人からのアドバイスを即無視する技術屋気取りの施工管理技術者と、当時次長でした勉強も努力も殆どされない方で、且つ工場建築の完工実績が無い人に相談するから、「**には、一切相談しないし、**は余分な口出し無用」と自信満々に盛大に宣って戴いた結果の欠陥建築物です。無論、このTW会社とは無関係のスーパーゼネコン5社の中のT社との実績が有ります米AVX日本支社の富士工場建築時のノウハウ等も全く活かせませんでした。
  • 「このTW会社とは無関係のスーパーゼネコン5社の中のT社との実績が有ります米AVX日本支社の富士工場建築時のノウハウ等」とは、当時の次期社長KK(現社長)から全く確認されていませんでした「米AVX日本支社の富士工場建設に伴う付帯設備及び建設施工に伴う不具合個所の指摘並びに現場の施工責任者が実施出来ない場合は具体的な改良工事を当方が設計監督し実施しました。締めの最終打合せ時の会合時に、このスーパーゼネコン5社の中のT社の取締役を始めとした錚々たる方々からの御礼を頂きました。但し、渋々不承不承の方(特に、建設現場の施工責任者)はこの取締役から即その理由と共に叱責注意されていました」無論これ等は、専門及び専門外でも、一朝一夕には出来無い事ですが、必要性と興味があり奢る事無く長年に渡って勉強し努力した結果と考えられます。
  • この欠陥建築物である旧テクニカルセンターの改良工事が完了後に、更に、大きな問題が発生しました。その問題は、当方が実施した欠陥建築物の対策工事が完了した後に、この当時の次期社長KK(現社長)が、関連会社及び協力会社の方々に「あいつは辞めさせてやる」等と聞き捨て成らない絶大なおふざけを宣っている情報が入りました。
  • この情報には、当初は常識外れで馬鹿馬鹿過ぎて全く信じられませんでしたが、上記の様な態度で仕事をする人間には、充分にあり得る事項であり、従って、次期社長KK(現社長)は一般社会人として失格であり、当然次期社長(現社長)には全く適切では無く、度量に欠ける企業のトップとして絶対的に勤められない人間として認識しました。
  • 更に、この旧テクニカルセンターの欠陥建築対策の改造改善の設計及び改善工事に対して、施主YK(現会長)は、そんな余分な事より本来の技術業務に励むべきだとの呆れた見解で、一切称揚せずにその年の役員賞与は一円も支払いませんでした。(この様な状況では一般社会常識的に考えて、「即辞めろ」と言い渡したと同様なのが判りませんか?それで宜しいのですね?と高邁な事を宣って戴いたYK社長(現会長)様と思いました。更に、意気消沈し呆然自失状態になり数年間以上継続しました。(こんなにも呆然自失状態になり継続したのは、仕事に徹底的に邁進し精進した反動であり、有り得ない事実でした))
  • 追加して、この旧テクニカルセンターの欠陥建築物に関する当時の次期社長KK(現社長)に対する責任の有無を問われた形跡は一切ありませんでした。正常な会社であれば責任の有無を次期社長KK(現社長)に問いますが、それを行わない常識を覆す超奴偉い絶大に変な会社としか思えませんでした。(一般的には、当時の次期社長KK(現社長)に対して、賞与ゼロ及び1年間の給与を半額にする等の賞罰を実施する責務等が、当時の社長YK(現会長)に存在した筈ですが?)
  • この役員賞与ゼロ円での退任直後に関連会社の社長から面談の電話要請があり、直感的に厳しい嫌な事を言われると思いましたが、已む無く出掛けて話をしました。そこでは、ご自分の会社の事で関連する例え話の直後に、「処で役員としての退職慰労金は、少なくともニ~三億円払って頂きましたか?」と微笑しながら真剣に尋ねられたので、バレバレになり不味いですが、沈黙を守りました。(「冗談じゃない、仰る常識的な世間相場のそのニ十分の一程でした」とは、言えませんでした)(更に、不味い事にこの種の情報は協力会社間で即共有される筈と考えられる事を失念していました
  • この欠陥建築物である旧テクニカルセンターは、著名な設計者RY(現在は、某私立大学の客員教授)が、設計し施工管理しましたが、その設計欠陥を認めずその問題に対する謝罪等が一切ありませんでした。何故なら、下記の(公社)日本建築家協会が発行する雑誌に掲載された絶大なおふざけを宣われた御本人様ですから?
  • JIA MAGAZINE Vol.328 2016年7月号に記載されています表題「設計の全責任は建築家にある」及び記事7頁の「設計に関する全責任は設計者がとる。設計の瑕疵は設計者が責任をとる」と断言され、且つ、記事9頁「minergicという厳しい省エネ基準がありますが---断熱をしないで「空調機をガンガン使えばいいじゃないか」と施主が言ったとしても、建築家たちは、そうした考え方自体が建築家としては許せない」並びに、記事10頁の「日本だと、断熱がない代わり外から見て恰好がいいという建築が多くあります」等と絶大なおふざけを宣われた御本尊様です。
  • その旧テクニカルセンターの建築設計の瑕疵は、夏季晴天時等(晩春から初秋含む)は室温が30℃以上の高温(平均32℃から35℃)になり、謂わばサウナと同様で技術的な頭脳労働には適せず、熱中症になる危険性があり厚労省の熱中症予防策に反します。それは、厚労省の熱中症予防リーフレット等の熱中症予防策に依り、室内では、室温28℃以下に調整する必要があります。更に、冬季の曇天時雨天時降雪時等には室温が下がり過ぎ、謂わばアイスボックス的な住居と同様でダウン等を着る必要あり、技術的な頭脳労働の仕事に適した環境を維持するには程遠い建築設計瑕疵及び欠陥がありました。当時の次期社長KK(現社長)及び主たる設計施工管理した建築設計事務所(RY)はそれ等から逃避し無策の儘でした。当時の次期社長KK(現社長)は、当時の社長YK(現会長)から一任されているなら最後迄面倒を見るべきであり、この様な責任からの逃避は、先ず次期経営者として、失格であり、次に常識ある社会人としても失格です。最終的にはこの欠陥建築物は、私の退任後で且つソーラーパネル設置数年後(パネル設置に依る雨漏り発生は、必然的に発生の可能性大)には解体しました。(証拠隠滅かな?)
  • その建築設計施工された欠陥建築物である旧テクニカルセンターへの就業し稼動中に於ける対策工事の限界がある設計施工管理(本来の技術的な正常な仕事の稼働中に、これ等の改良工事を並行する)の四つの事項は、以下に示します。
  • 1)屋根断熱は、特殊な断熱塗装処理を屋根全面へ施工(本来であれば、超軽量で断熱性が極めて高い板材を、屋根裏面に貼付・取付工事が望ましいが、本来の技術的な仕事の稼働中に、足場を組んで作業する必要があり、本来の技術的な正常な仕事の稼働中には絶対的に不可能な工事です。但し、建築初期に当然常識的に工事すべき極めて重要で初歩的な問題でした。例え施工図面に記載が無くても、設計者にクレームして施工変更すべき事項でした。尤も、施工管理者が建築現場での業務実績ゼロの新社会人になったばかりの大卒の素人同様の技術者では、当然となりますが期待する事は全く無理でした。尚、屋根裏断熱及び天井断熱を建築設計図面から施工変更していましたら、冷房負荷が大幅削減出来ましたが、上記の如く宣われる著名で超奴偉い方には、残念ながら釈迦に説法です)
  • 2)外壁のガラスウオールの内面全面に、3M製特殊断熱フィルム(アルミ蒸着フィルム以外の特殊断熱フィルム)貼付
  • 3)空調設備改善は、吹上ファンユニット無しの床下へ、この建物の類では常識的な二種類の吹上ファンユニット(床下長に依る、ブロワー(シロッコファン)型又はファン(軸流ファン)型)を追加し、床上2m迄適切な室内温度維持(この類の空調の技術的な常識に欠ける欠陥設計を全面改良改善)(尚、この工事を行う際に空調業者から「著名な設計施工者(RY)の建築に対して、工事後の責任を問われますから工事を御断りしたい」と言われ「私が全責任を持つので工事を行って頂きたい」と申し入れて、渋々工事を進めて頂きました)
  • 4)その他、大学卒業して最初の建築施工管理経験となる素人同様の技術者が施工管理した問題点の対策工事(但し、限界有)を実施しました。
  • 以上の様な改良改善工事を行い漸く実用的に何とか使える様にしましたが、建築関係に奴素人の当方に対しての当時の社長YK(現会長)の評価は上記の様に絶対的に大きくマイナスに追加して「賞与ゼロ」でしたので「即辞めろ」を言い渡されたと同等でした。
  • 後任に誇り高い?機械系技術者が赴任して、雨漏りしやすいデリケートな屋根に、態々ソーラーパネルを十分な確認せずに設置したとしか考えられませんが?(これ以上の詳細は省略)
  • この方が中心になって特許化しました「ワークの外観検査装置およびワークの外観検査方法:特許5598912号&特開2011-133458」に関しましては、以下の4点の疑義があり、特に「コアになる同等の技術コンセプト」が存在している問題が疑惑になります
  • 1)コアになる同等の技術コンセプトを装置にした製品が、フランスの某社から商用BVA発振器発売頃に「部品を静電力により、円盤上に整列する装置」が発表されていましたので、英語でテレタイプ質問しましたら、仏語のテレタイプ回答(当時は、誇り高い仏人の常識的回答形式)がありました。当時は、インターネットが普及する直前の時代でした。この新規性喪失の事実を特許丁へ通告しますと、この特許は既存の認知事項として無効になる筈ですが?新規性喪失の例外期間を超過している現在では特許自体は無効になりません。但し、道義的な責任が存在すると共に、争った場合の判定は別問題になり無効判定と同等になる可能性が大きいと考えられます。何故事前に徹底的に調査しなかったか若しくは知っていたが、等閑視して白ばくれた可能性もあります。
  • 2)この特許に、コアになる同等の技術コンセプトが含まれている製品又は特許(国内外問わず)等が存在した場合には、常識的に考えて新規性喪失すると共に技術盗用と見做されます。
  • 3)このTW会社の特許の既存技術に関する情報確認の体制の問題は、同等のコアとなる技術コンセプトを使用した製品または特許等の徹底した検索体制の欠如となります。(前記の様な愚鈍な特許室では当然か!)何故なら、素人でも目視で確認し理解出来る事項は、事前確認調査を行う事を徹底的に行わなかったと見做されても、即特許として登録申請するが、理論的に難しく全く理解出来ない事項(代表例としては、短時間高速IR測定検査方法)には、馬鹿にしたり、下らない難癖を付けて特許申請を暫くというか当面放棄した事実があるからです。従いまして、既存製品又は、特許製品及び既存特許の検索体制等々を見直す必要があります。
  • 4)新規性喪失した既存の技術を会社のホームページへ何故掲載しているのか?新規性喪失したと見做せても年金(特許維持費用)を支払うのでしょうか?
  • 結論として、当時は、役員賞与ゼロの問題で無力感が100%漂い、加算して雀の涙の退職慰労金の問題もあり、呆れて完全に無力になり、更に阿呆らしくて「やってられません」とも思わない様な全力の脱力感で無表情にもなっていました。この壮絶な無力感及び脱力感は、数年継続(3年以上9年間程度迄)し退任後の生活の障害になっていました。(自分なりに、仕事全てに対して常に全力を尽くして努力・尽力していました反動からです(何故なら、四回目の過労死前でした(過労死前五回目は、絶対的にあり得ません。死亡した後ですから))
  • この欠陥建築物の旧テクニカルセンターに関して、スーパーゼネコン5社の中の或る建設会社の取締役及び部長クラスと比較しても、建築設計施工管理依頼先の部長クラスの責任者を含め玄人の筈が、ガッカリする素人同様と思われる様な実力では応対及び対応不可能になります。
  • 欠陥建築物の旧テクニカルセンター対策対応の為に、及び他の仕事とのの関連で徹夜休日も厭わず更に自宅でも行使した膨大で莫大な検索検討時間と設計検討時間をTW社の君達は解っているのか?と問いたかったです。これらの事由により、これ等がひと段落した後に即退任する事にしました。それに伴いこのTW会社からの電話/FAXは、正当な理由に欠ける役員賞与ゼロ及び雀の涙の退職慰労金に依り「恩も義理も」総て消滅していましたので、無論即自作のWS(ワークステーション)制御によりルーター設定を総て着信拒否にしました。何故なら、上記の通りの関連会社の社長からの常識的な退職慰労金の話の約二十分の一の退職慰労金等では当然で常識的な処置となります。ましてや、仮に15年以上経過としての常識的な法定利息(年間15%の複利)に基く約30億円を今更御支払い頂く事等は、常識的に到底困難な事でしょう。
  • この様な超多忙なのに!これ以上過労になるな!死んでたまるか!が、当時の率直な感想でした。
  • 毎日12時間から14時間勤務人にも、御祈祷でも無いのに何が、「極力残業しないで定時に帰宅するように」との高邁な理想論を宣まわれましても、現実逃避および回避としか考えられませんのは何故でしょうか?
  • 更に、それに追加して、善意で日本総合制作㈱へ貸出していたセシウムビーム周波数時間標準器が明らかに杜撰な取り扱いに依る損壊問題発生では!「(精神的に)殺す心算か?君はプロなのにプロ意識はあるのですか?」更に、損壊に対する謝罪と賠償及び高性能磁気偏向式セシウムビーム管の損耗補償費等を、未だに全く御支払い等一切を頂ていない常識に欠ける会社ですので?(トリプル・パンチか?ダウンして当然の事かも!)

  • 結局、この様な状況に依る超多忙には勝てずHP-MGCFSとしてアジレント社製の高性能磁気偏向式セシウムビーム周波数時間標準器のModel 5071A001(旧HP5071A001)を購入運用する事にしました。
  • アジレント社製の5071A001、スタンバイ電源(アジレント社への特注品)HP5089A、周波数カウンター 53121Aをハーディグ製のEIAラックマウントケースへ収納しHP-MGCFSシステムを移動用にしました。
  • 後日、周波数カウンター 53121Aの代わりに、新品の位相追尾発振器FTS1050A/015を改造して、当時のOscilloquartz製BVA-OSC 8607-08(短期安定度:E-14台)組込改造し調整稼働しました。この時のLTCは、1ksです。
  • 尚、公式なデジタルオーディオ用としての評価は、上記の事情があり実施しておりません。

画像3. アジレント社製の5071A001、スタンバイ電源(アジレント社への特注品)HP5089A、周波数カウンター 53121Aをハーディグ製のEIAラックマウントケースへ収納

  • 下記に掲載された雑誌「無線と実験」2002年8月号の記事は、柴崎氏により執筆された物です。
  • 記事内の主要な修正事項は、 
  • 1)「運用を一任された日本総合制作(株) ーーー」と記載されていますが、前述のFTS4050及びFTS4065Bを貸出しました結果、日本総合制作(株)の杜撰な取り扱いの問題に伴うとしか考えられません事故が2件発生しましたので見過ごす事が出来なく、且つ全く考える事が出来ない様な基本的な且つ初歩的な損壊事件でありましたので、この項目は削除しました。
  • この問題発生以降は、デジタルオーディオ業界の発展の為に、日本総合制作(株)への一任された運用では、常識的に考えても納得不可能ですが、已む無く略問題無いが但し書き運用と無理矢理見做しました。但し、この様な過去にありました類似問題に依る事故発生を防ぐ為、特に、移動運用に関しては、タイムテクノロジー有限会社の認可若しくは立会が必須条件になりました。
  • 日本総合制作(株)からのこれ等の損壊に対しての謝罪及び損害賠償並びにメーカー保証寿命が当時3年の高性能磁気偏向式セシウムビーム管の損耗費を御支払い頂く事等は未だに一切御座いません。
  • この日本総合制作(株)から2013年8月6日付で弁護士事務所並びに所属する弁護士名で特許維持費用等のこの時期の特許関連の全ての費用負担を拒絶頂きましたが、前記を含め法定利息(年間15%の複利)に基き請求し御支払い頂く権利が御座います。(仮定として15年経過では、元本の約8倍の金額になり多分億円程度になる筈ですが、お支払い頂けますか?)(お支払い頂けない場合の選択肢としまして、倒産または破産して頂く選択肢も御座いますが?)

画像4.HP-MGCFS(高性能磁気偏向式セシウムビーム周波数時間標準器)システムを移動用にした雑誌「無線と実験」2002年8月号の紹介記事

  • HP-MGCFSの5071A001単独では、デジタルオーディオ用として低位相雑音(離隔1Hz:-126dBc/Hz未満、離隔10Hz: -130dBc/Hz未満)及び短期周波数安定度がE-14台の要求仕様に未達の為に、取得しました日米特許のデジタルオーディオ用Disciplined OCXO(Oscilloquartz BVA SC_Cut OCXO 8607-08を内蔵した)が必要になりました。
  • デジタルオーディオ用Disciplined OCXO(DFS)の重要性:低位相雑音(離隔1Hz:-126dBc/Hz未満、離隔10Hz: -130dBc/Hz未満)と短期周波数安定度をE-14台にする為には?
  • 高性能磁気偏向式セシウムビーム管(HP-CBT)が内蔵された Agilent 5071A001(LTC: 2s)の短期周波数安定度を改善してE-14台へ改善し低位相雑音化するには、低位相雑音(離隔1Hz:-126dBc/Hz未満、離隔10Hz:-130dBc/Hz未満(但し、5MHz))の短期周波数安定度がE-14台のDisciplined OCXO(内蔵のOCXOは、Oscilloquartz BVA SC_Cut OCXO 8607-08)(DFS)へ接続し制御します。(米国特許及び日本特許)この事に依り、グラフ1に示す様に短期周波数安定度がE-14台及び長期周波数安定度がE-15台になりデジタルオーディオ用として、ノイズフロアが-120dB未満の極めて低い無雑音のノイズフロア及び定位の絶対的な確立に依り究極的な自然な音になります。
  • Agilent 5071A001(LTC: 2s)をデジタルオーディオへ使用した場合、定位が確立し音像が検知出来ない程、高々2~3cmしか動かない事が判りました。また、オーディオに於いて人間の耳が、E-14台(LTC: 2s)とE-13台(LTC: 26s)の周波数安定度を識別認識出来る事に吃驚しました。(各機器の安定度比較は、表1及び表4の安定度比較表を参照)(位相変動は、最大5ns/24h(但し、一定の周囲温度)、Rb-OSCの場合では、最大200ns/24h(但し、一定の周囲温度))但し、短期周波数安定度(E-12台)と長期周波数安定度(E-14台)のバランスが悪く、且つ位相雑音が離隔1Hz: -120dBc/Hz未満の基本的な最低の条件を満たしておりません(位相雑音が、離隔1Hz: -100dBc/Hz > -120dBc/Hzでは、20dB不足)ので、デジタルオーディオ用としては厳密には適合しません。
    デジタルオーディオ用として厳密に適合する為及び抜本的に改善する為には、低位相雑音(離隔1Hz: -120dBc/Hz未満、離隔10Hz: -126dBc/Hz未満(但し、10MHz)と短期周波数安定度E-14台及び長期周波数安定度E-15台等が必須です。(表2及び表4参照)

2019年以降、稼働中の周波数時間標準器等と検討中のセシウムビーム周波数時間標準器(OPCFS)等の概要

  • 2019年以降、検討中の光ポンプ式セシウムビーム周波数時間標準器(OPCFS)は、保証寿命3年から5年の短寿命の高性能磁気偏向式セシウムビーム管(HP-MGCBT)の交換調整の必要性が無い、稼働寿命10年以上の光ポンプ式セシウムビーム周波数時間標準器(OPCFS)になります。光ポンプ式セシウムビーム周波数時間標準器の長期周波数安定度は、5E-15ですが、短期周波数安定度に付いては、磁気偏向式セシウムビーム管を使用する基本的な原理と同様により、使用している基準発振器5MHz又は10MHzのOCXOの短期周波数安定度も関係します。従って、短期周波数安定度がE-14台の低位相雑音のDisciplined OCXO(DFS)へ接続して1ks未満の短期周波数安定度及び位相雑音を改善する必要があります。特に、デジタルオーディオに使う場合は、グラフ1に示す様に短期周波数安定度がE-14台で且つ低位相雑音のDisciplined OCXO(内蔵のOCXOは、BVA SC_Cut OCXO 8607-08等)(DFS)へ接続する事は必須となります。(米国特許及び日本特許)
  • デジタルオーディオ用として、肝心となります位相雑音の問題については、離隔1Hzでは-126dBc/Hz未満(自然な音)、離隔10Hzでは-130dBc/Hz未満(ノイズフロアが-120dB未満であり無雑音)(尚、5MHzの場合の、-6dB見込済)を満たす必要があります。
  • それには、上記の短期周波数安定度がE-14台で且つ低位相雑音のDisciplined OCXO(BVA SC_Cut OCXO 8607-08、Sulzer系 OCXO FTS 1000、SC-Cut OCXO FTS 1000等々が内臓された)(DFS)をMGCFSと同時に接続して使う事が必須条件になります。
  • 私の自宅用周波数時間標準として、2023年迄は、Rubidume OSC又はOCXOを内蔵したGPS_DOでしたが、2024年以降はGPS&GNSS_DOに変更し、時間標準としてOCXO内臓のGPS&GSNN_DO仕様機器 (周波数確度1E-12/day )をON LINEのイーサネット接続で使い、周波数標準としては低位相雑音のDisciplined OCXO(DFS)となる短期周波数安定度E-14台のデジタルオーディオ用Osilloquartz BVA SC_Cut OCXO 8607-08及び短期周波数安定度E-13台のアマチュア無線用短期周波数安定度E-13台のSulzer系 OCXO FTS 1000又は、短期周波数安定度E-12台のSC-Cut OCXO FTS 1000BへFTS4065B(長期周波数安定度5E-15) から接続し制御(周波数分解能:5.8E-15)して使う様に準備中です。従いまして、全面更新が必要な時期迄現状維持と考えております。
  • FTS4050及びFTS4065Bへ設定していますLTC:26sに関して再考して検討しました。尚LTC:2~6sは、周波数時間標準器としてのMGCFS又はOPCFSの物理的及び理論的に設定した合理的な値です。
  • 100秒未満の周波数安定度は、MGCFSが今回使うOCXOより一桁悪いので、短期周波数安定度は、OCXO依存になります。100秒以上の長期周波数安定度は、MGCFSが負担します。
  • Sulzer系のOCXO FTS1000 (短期周波数安定度E-13台) 又は、SC-Cut OCXO FTS1000B (短期周波数安定度E-12台)を使用する場合のMGCFSのLTC値は、10秒から100秒迄になります。
  • その中で若干試行錯誤してみましたが、FTS4050特有の偶然の設定値LTC:26sには全く敵いませんでした。
  • 尚、LTC:26sに関しては、偶然の設定値ですが「神様の贈り物」と思っております。(無神論者ですが?)
  • 短期周波数安定度E-14台のBVA-OCXO 8607-08を使う場合のMGCFSのLTC値は、数十秒から1000秒以内が設定適正値になると考えられます、設定レンジが最大100秒迄ですので、それ以上必要な場合は、外付けのDisciplined OCXOを使う事になります。
  • 尚、暫定的には、MGCFSのLTC:26s及びDisciplined OCXOのLTC:1ksにしてあります。
  • 但し、8607-08の短期周波数安定度の特性を再確認した事に依り、適正なLTCの値は、100秒であると確定し変更しました。
  • FTS4065Bが、復旧した場合には、このLTCを100秒に設定し外付けした8607-08と共に確認予定です。

表5.BVA-OCXO(OSA 8607-08)及びSulzer系FTS1000 OCXOをMGCFS(磁気偏向式セシウムビーム周波数時間標準器)FTS4065Bへ位相追尾し、位相雑音を離隔1Hz:-126dBc/Hz(10MHzは、逓倍器使用の為に位相雑音+6dB増加の為)未満及び短期周波数安定度をE-14台及び長期周波数安定度をE-15台にする為の表

周波数時間標準器(アマチュア無線用及びデジタルオーディオ用)

  • 現時点で使用しています周波数時間標準器及びシステム概要は、図1及び図2に示す通りです。尚、Agilent 5071A001は、休止中です。但し、FTS4065Bの修理が完了し完全動作状態になりましたら、周波数標準器はCPの観点からこのMGCFSを主に稼働運用する予定です。何故なら、図2.の様なGPS&GNSSの避雷対策ですが、更に厳しくする必要があり思ったよりも厄介です。
  • 従いまして、MGCFSは、周波数標準に使い、GPS&GSNNは、時間標準に使う方式に変更します。
  • Rubidume OSC又はOCXOを内蔵したTime Server(時間確度2ms以内)を兼ねるGPS_DO 又は GNSS_DO仕様機器(周波数確度:<1E-12/day(5E-14/day),時間確度:<25ns)(周波数分解能E-16未満)からの10MHz信号は、システムメンテナンス用として常時は使用しません。
  • その理由は、極めて厄介になりました最近の天候状態から、多重直撃雷を受けた場合は、避雷器の多重設置及び火山灰地にかかわらず接地抵抗を大幅削減出来たループ状接地(火山灰地で連接接地棒百本以上使用し接地抵抗は、1.5Ω未満です)ですが、10MHz周波数標準信号をIsolation(避雷器を兼ねるIsolationは、無理)してあっても、問題が発生する可能性があるからです。
  • 時間標準は、このNTP Server (時間確度2ms以内)を使用し、時刻信号をイーサネット配線経由で分配します。この方法ですと、アンテナ系の三重避雷器とイーサネット機器接続機器の二重Isolationの計五重化で、多重直撃雷に耐えられる可能性があります。
  • イーサネット機器から分配しますこの時間標準は、主に、自作のWorkStationベースのPCの時間管理に使用します。
  • 検討中の光ポンプ式セシウムビーム周波数時間標準器(OPCFS)は、検討中止にしました。
  • 何故なら、FTS部品取り用在庫(MGCFS用及びOCXO)に依るCPの観点(無駄)に依り、磁気偏向式セシウムビーム周波数標準器(MGCFS)FTS4065Bをメインの周波数標準器とします。
  • MGCFSのFTS4065Bがメンテナンスが必要な状態になっても、下記のDFSの自走モードにより必要な10MHz周波数標準信号の分配が維持出来ます。
  • デジタルオーディオ用Disciplined OCXO (周波数分解能:5.8E-15)の低位相雑音(離隔1Hz: -130dBc/Hz未満、離隔10Hz: -150dBc/Hz未満(ノイズフロアが、-120dB未満(無雑音))、短期周波数安定度E-14台のOscilloquartz BVA SC_Cut OCXO 8607-8(画像7)へFTS4065B(MGCFS)から接続制御し、その出力を分配増幅器により10MHz周波数標準信号を必要な全ての機器に供給します。(日本特許及び米国特許)

図1.周波数標準フローチャート:MGCFS FTS4065B及びDFSを使ったフロアレベル5E-15の周波数安定度のフローチャート

  • GNSS-OCXOネットワークサーバーを使った時間標準及びイーサネット接続に依るオンライン化

図2.時間標準フローチャート:GPS&GNSS-OCXOネットワークサーバー

  • 下記に掲載のGPS-Rb_OSC機器(掲載外のGPS-TCXO及びGPS-OCXOを含む)とは別に、GNSS-OCXO機器が用意されており、その機器を時間標準器として主にTime Serverとして使用中です。

画像 6. Symmetricom XLi (GPS Timing engine, Rb_OSC & Time Server)

  • GPS&GSNNへ同期した10MHzの分配出力は、避雷対策により不使用になりました。(但し、確度などの確認用として不定期使用)従いまして、時間標準のシステム管理用のみに使用します。
    図1に示す標準フローチャートの中で、GPS&GNSS_RX (GPS&GNSS_DO仕様機器)(周波数分解能E-16未満)は、OCXOを内蔵したNTPタイムサーバー(時間確度2ms)を兼ねる仕様の機器であり、GPS&Mluti GSNN Receiverを採用し 1E-12未満の周波数確度及び周波数安定度であり、時間確度は、25ns未満です。

表 6. NTPサーバー性能 (NTP stratum 1)

  • BVA-OCXOは、Oscilloquartz社製8607-08 5MHz出力です。同様なBVA-OCXOは、Rakon社製RO-14-08 5MHzであり、同様な短期安定度E-14台ですが、位相雑音が表5.に示す様に、最大5dB程度改善しています。

画像 7. BVA SC_Cut OCXO OSA(Oscilloquartz)8607-08

  • 周波数確度及び安定度の確認は、周波数分解能E-16未満及び周波数確度5E-14/72h(≒260ks)未満の実力があります画像8のRb_OSC内臓のGPS_RX(GPS_DO仕様機器)(TC.Max:1Ms)に依り複数回確認しております。

画像 8. Symmetricom XLi (GPS Timing engine, Rb OSC & Time Server 1_5_10MHz Input)

  • 参考用の最新のSrOLC(ストロンチウム光格子周波数標準器)、 AHM (アクティブ水素メーザー周波数標準器)、OPCFS(光ポンプ式セシウムビーム周波数標準器)及びMGCFS(磁気偏向式セシウムビーム周波数標準器)比較一覧表は、下記に示します。

表7. SrOLC (ストロンチウム光格子周波数標準器)、 AHM (アクティブ水素メーザー周波数標準器)、OPCFS (光ポンプ式セシウムビーム周波数標準器) 及びMGCFS (磁気偏向式セシウムビーム周波数標準器) 比較一覧表

  • 御質問等のメールを送付頂く場合は、大変御手数で御座いますが、ja2gxucp@ost.plala.or.jp (@ → @)へ御願いします。