• 最近、中波帯放送のAM波から超短波帯のFM放送へ移行する時代になってきました。
  • 但し、災害時の情報及び超短波放送圏外では、問題があります。それと、FM受信機を一般的に使用されておりません現状では、災害時及び山岳地帯では聴取困難なケースが多発します。
  • 現状の把握を行い中波放送を残すべきです。
  • 良い音でミュージックを聴取し、そのデジタル録音用には、FM放送も適しています。
  • そこで最近のアナログ式FMチューナーとデジタル式FMチューナーの比較をします。
  • アナログ式FMチューナーの代表的な高性能製品は、旧製品となりますKenwood社製のL-02Tです。
  • アナログ及び一部デジタル式FMチューナーの代表的な高性能製品は、Accphase社製のT-1300です。
  • 全デジタル式FMチューナーの代表的な高性能製品は、グリーンファンディングに依るConclusion社製のC-FT1000です。

表1.FMチューナー比較表

  • FMチューナーで最も重要な特性の一つになります感度が、アナログ式のL-02Tと比較して、5dB及び7dB悪いのは問題です。
  • 感度は、受信機にとって最重要事項でもありアナログ系の技術が等閑視されている事が現われています。特に、C-FT1000がその代表例となりますので、見直し改善が必要です。
  • 次に、最新機種には、SNRの問題があります。
  • モノラル時のSNRは、アナログ式のL-02Tと比較して、4dB及び8dB悪いのは問題ですが、無視可能のレベルとなります。
  • ステレオ時のSNRは、アナログ式のL-02Tと比較して、10dB及び3dB悪いのは問題です。無視可能な3dB悪い製品は、デジタル式のC-FT1000になります。
  • 歪率の問題については、デジタル式のC-FT1000と比較して、6dB多い事が判明しました。
  • ステレオ受信時のセパレーションの問題は、デジタル式のC-FT1000と比較して、25dB及び10dB悪い問題があります。
  • 御質問等に関しましては、御手数で御座いますが、ja2gxu@cpost.plala.or.jp (@ → @)へ御連絡頂く様御願い申し上げます。