1. トランシーバー及び受信機の局発及びクロックの低位相雑音化の経緯
SSB受信時に微弱信号の了解度を上げる為に必須となります局発及びクロックの低位相雑音化について、2006年から具体的に検討を始めました。それは、当時のHPSDRのSDR導入検討とそれ以前(1970年代)からのフラグシップ機(ICOM, Kenwood(TRIO), Yaesu)、軍用機(Collins, Cubic, Eddystone, Hagenuk, Harris, Plessey, Racal, Redifon, Rohde & Schwarz, Sunair, Telefunken, Ten-Tec, Thals, Watkins-Johnson)等の調査比較(Collins,Cubic,Hagenuk,Telefunken等確認等の為に購入し、廉くない勉強代に?)に始まり、特に局発及びクロックの位相雑音の調査比較も含めました。その時点に調査した結果等から現在に至る迄と、それ以前も含めARRL等を調査しました。処が、局発及びクロックの位相雑音が離隔10kHz未満に関して、調査した限り、アマチュア無線関連では公に誰一人として全く何も議論も討論もされていません。これ等の問題を解決する為に、当方が問題を提起しました。
第一弾及び第二弾として、ARRLへは、2014年以降にQEX用記事として、「MRSL(最小解読信号レベル)」に関して2回論文を投稿しましたが却下されました。
当方が提起しましたMRSLに関して、ARRLの極めて保守的な姿勢と通り一遍の回答により、止む無くホームページを2021年に立ち上げる事にし、最初に英文でMRSL(最小受信解読レベル)の論文を記載しました。その英文ページの中の比較表により、ARRLのMDSのデータは全く意味が無い事が判りました。
トランシーバー及び受信機の局発及びクロックの低位相雑音化は、特にSSB受信時のノイズフロアを改善し、微弱信号の了解度が上がり、より小さい信号強度(MRSL)でも受信解読出来ます。尚、MRSLを具体的に測定評価する場合には、Rohde & Schwarz又は、Keysight Technologiesの超低位相雑音のSGが必要です。低位相雑音の10MHz外部標準もレベルに依り、コスト的に超低位相雑音のSGと遜色ありません。
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